第一回 「あっ、次の仕事はバケモノ退治です。」

皆さんこんにちは！　今回は私、七瀬のブログに足を運んでいただきありがとうございます。

早速ですが、記念すべき第一回Web漫画紹介をしていきたいと思います！（パチパチ）

（初めのうちは書き方が安定しないと思いますが、日々で改善していければと思います^^;）

「あっ、次の仕事はバケモノ退治です。」作者　市村基（サイコミから）

ジャンル：バトル　SFファンタジー　

絵柄：はっきりとした線　青年誌によくある感じ

ストーリー：★★★★☆          キャラクターの個性：★★☆☆☆

引き込まれる感：★★★★☆    続きが読みたくなる感：★★★★☆

今回紹介するのは、「あっ、次の仕事はバケモノ退治です。」です！

この作品は青年誌向けの絵柄ではありつつ、中身は思いっきりバトルバトル！の内容になっています。

ある日、芸能事務所で働く主人公“窪田アオハル”が1人の芸能人の卵と会うことになります。初めて担当を持つことになり、上機嫌のアオハルでしたが迎えに行った先でなんと、“バケモノ”と遭遇。そんな命の危機に瀕したアオハルの前に突然現れた1人の少年。彼はアオハルを傍らに次々と“バケモノ”を倒していく。

ーー「ルカ・アーベル　芸人になるために来た」。

ここから、平凡だったアオハルの日常が“非日常”へと変わっていくのです！

1話から引き込まれるような世界観と、次が読みたくなる物語のスピード感はWeb漫画の中でも群を抜いています。この先がどうなるか分からない、だから知りたくなるというバトル漫画には欠かせない要素があり、ページをめくる手が止まりません！

また、とても綺麗な線で描かれおり普段のコマももちろん、戦闘シーンの迫力も抜群です。

しかし一つ惜しいと思うところは、キャラクターの魅力でしょうか…。もともと青年誌では個性的なキャラクターより、現実世界と違いのない平凡なキャラが多いように感じます。（奇抜な髪型、髪色ではなかったりなど）この作品でもキャラクターの性格が少しありきたりというか…。よくあるな、という感じです。なので、キャラの個性をもっとわかりやすくバンバンに出していく方がいいような気もします。

こう思うのも、個性のある魅力的なキャラの方が読者にとっても所謂「推しキャラ」を作りやすく、ファンを獲得しやすいのではないかと思うからです…。とは言っても読むにつれて愛着が湧き、キャラクターの性格がしっかりと出てくる場合は当然、またその漫画とも相性もあるので一概に個性的なキャラがいいとは言えませんが、長く読み続けていけたら魅力的に感じてくるのではないでしょか！

長くなりましたが総合的に見てバトル、アクションものが好きな方にとっては非常にお勧めできる作品です。興味のある方は是非、アプリサイコミから読んでみてください！

お付き合いありがとうございました😊